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熱性けいれん(ふんぬけいれん)
生後6か月頃から3歳くらいまでの乳幼児にみられ、激しく泣きじゃくっている最中に、けいれん発作がおこります。自分の意思通りにならない欲求不満や怒り、痛みなどが引き金になることが多いようです。
成長とともに回数は減り、脳に影響を与えたり、後遺症が出たりすることはありません。 |
対処法
発作中は呼吸が戻るように背中をさすったり怪我をしないように注意するくらいで、特別の治療は必要ありません。
日頃から過度に興奮させないように注意しますが、甘やかしたり、過干渉になると、かえって自制心の獲得の妨げとなって、症状を助長することにもなりかねませんので過保護にしないようにしましょう。
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